プロジェクト実習I/II(2014年度) テーマ「俺(私)の地図」

ここに、必要なファイルをアップロードします。

班分け(第1期)

班分け(第2期)

----参考:昨年度のプロジェクトのようす-----

プロジェクト実習I/II(2013年度)必要な資料はここから探すといいでしょう。

昨年度の作品例

アニメの聖地マップ

大学周辺の飲食店

船橋市防災マップ

駐車場マップ

富士山登山ルート

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----参考:Javascriptの基本から位置情報の取得まで-----

Javascript入門(1)

Javascript入門(2):DOMの操作,イベントリスナー

Google Maps API入門:現在地の住所の取得

昨年度のガイドブックも参照のこと。

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----参考:プログラミングの教材ならここ-----

W3schools.com多様なプログラミング言語に対応。スモールステップ。例が豊富。コードを実行できる。

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個人としての目標

1. Google Map APIを利用したインタラクティブなWebページを作ることができる。

技術の例:地図を表示する。マーカーを地図上に表示する。マーカーにウィンドウを付けることができる。マーカー群を消すことができる。

2. JavascriptとjQueryを用いてインタラクティブなWebページを作ることができる。

技術の例:DOM要素の操作。イベントリスナー

3. JSONを用いてデータとプログラムを分離する

技術の例:Ajaxを用いたファイルの読み込み

班の目標

1. 意味のある問題設定とインパクトのある実現方法

2.生産性の向上:分業と集中

3. 楽しく仕事をする工夫

4. 互いに成長を助ける

スケジュール

第1回

趣旨説明、班分け、班ごとにフリータイム(自己紹介など)

いくつかの技術的問題の指摘

まとめ、発表資料作成、班ごとに発表

第2回〜

各班で分担を決めて情報収集と制作を行う。最後に進捗を発表。

1.地図の表示:オーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニーを中心とした地図(Google Maps JavaScript API v3デベロッパーガイド「スタートガイド」より)

2.マーカーは"オーバーレイ"の一種である(参考:マーカー)。オーバーレイには他にシンボル、ポリライン、ポリゴン、円と矩形、情報ウィンドウ、グラウンドオーバーレイ、カスタムオーバーレイ、がある。(参考:オーバーレイの概要

3.マーカー群を一度に消すには、マーカーを生成した時に配列に格納しておく必要がある。消すときは配列の要素ひとつひとつに対してsetMap(null)メソッドを実行する。(参考:千葉県のスポーツクラブ一覧

jQueryの利用、Ajaxを用いたJSON形式のテキストファイルの読み込み、文字列検索についてもこの例を参考のひとつに。

4.クリック等のイベントにオブジェクトを反応させるためには、対象がマップ上のオブジェクト(マップやマーカー)なのか、その他のDOM要素なのかで、使うメソッドが違う。

マップ上のオブジェクトに対しては、google.maps.event.addListnerメソッドを使う(昨年度のガイドブック参照)。DOM要素に対しては、Javascript HTML DOMや上記Javascript入門(2)を参照。

5.JSON形式のテキストファイルの読み込みについて、昨年度のガイドブックを改訂すべきところ、まだしていない。サンプルプログラムとして上記千葉県のスポーツクラブ一覧を参考にしてほしい。

その他参考情報

1.ローカルコンピュータ上のHTMLファイルに含まれるJavascriptプログラムを実行するには、Firefoxを使うとよい。

2.デバッグのために。設定した変数をチェックしたいときどうするか?

(a) Firefoxの開発ツールを利用

console.log(変数);で変数をコンソールに書きだすことができる。F12ボタンで開発ツールを立ち上げ、コンソールを選択する。

参考:JavaScript Output(「Writing to The Console」を見よ。)

(b) alert(変数);でポップアップウィンドウに変数の値を表示できる。

参考:Window alert() Method

3.Google Maps APIキーについて

" Google Maps JavaScript API V3 および Maps Image API は、以前は API コンソール キーを必要としていませんでした。下位互換性を確保するために、これは維持されますが、今後、新しいアプリケーションではおすすめできません。" (よくある質問の「各マップ サービスでは、それぞれどのキーまたは ID を使用すればよいですか?」を見よ。)