jQueryの利用とgeocoding

例１：住所を位置（緯度・経度）に変換する

例２：住所を位置（緯度・経度）に変換して、マーカーを表示する。マーカーはドラッグして微調整できる。位置を決めたら記録ボタンを押すと、右または下の空欄に書きだされる。

１．jQueryとは、JavaScriptのライブラリのひとつである。jQueryを使うと、HTML要素の挿入やスタイル変更などウェブページを作るときによく必要になる処理を簡潔に書くことができる。

参考：jQuery入門　第１回

上の例で注意すべきところ：

• jQueryのライブラリの場所は？
• $という名前の関数が、HTML文書要素を選択するはたらきをしている（セレクタselectorという）。
• セレクタのあとに、.on('click',function(){...});とあるのは、イベントの処理のためである。
• セレクタのあとに、.val(..)とあるのは、要素への値の代入である。
• セレクタのあとに、.val()とあるのは、要素からの値の読み出しである。

$の他の使い方、とくにHTMLドキュメントが全部読み込まれたあとに処理を開始する関数を渡す先として$を用いるやりかたを、上の参考を見て理解しておく。